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「講座仙台学2010-仙台の暮らし-」のご案内

仙台の都市としての個性、魅力を多彩な学問分野の成果によってご紹介する市民講座「講座仙台学」は、今年度で8回目を迎えます。今年度は「仙台の暮らし」をテーマに掲げ、4つの機関がそれぞれの専門性や特色を活かし独自の視点で講義を行います。みなさまには、できれば複数の講座を聴講していただき、様々な角度から仙台の魅力を発見していただく機会になれば幸いです。

7月~9月開講「講座仙台学2010-仙台の暮らし」講座概要

開催機関・日時 「講座名」・講師名・講座概要

独立行政法人
理化学研究所

7月24日(土)
13:00~14:30

「近未来の光、テラヘルツ光・深紫外光の魅力」―くらしを変える新しい光と応用の広がり―

講師:テラヘルツ量子素子研究チーム チームリーダー 平山 秀樹

未来の生活を一新する光、深紫外線とテラヘルツ光について、その魅力を広く紹介します。深紫外線は殺菌作用が非常に強く、冷蔵庫内、食器棚などの身近な殺菌をはじめ浄水器、空気清浄機などへの用途が広がります。また、医療、生化学産業、無公害車、超高密度DVDなどにも応用できます。一方テラヘルツ光は、電波と同じようになんでも透過する性質があり、家庭用の検査機器など幅広く応用が可能です。これらの新しい光を強力に発するLEDや半導体レーザの最新テクノロジーについても紹介します。

定員:50名(先着)

受講料:無料

会場:仙台市民会館 第5会議室

東北学院大学

8月28日 (土)
13:00~14:30

「幻の野蒜港」と東北開発

講師:東北学院大学経済学部 教授  仁昌寺 正一

今から約130年前、宮城県の野蒜において、日本で最初の近代的港湾建設プロジェクトが進められた。それは、東北地方の経済発展をも視野に入れた壮大な開発計画であった。しかし、このプロジェクトは、様々な事情によって挫折してしまったのである。
  この講座では、当時の資料を見ながら、野蒜築港が行われることとなった背景や経緯を辿ってみることにする。それによって、「幻の野蒜港」となった原因を明らかにしてみたいと思う。

定員:60名(先着)

受講料:500円

会場:戦災復興記念館 4F研修室

宮城大学

9月11日(土)
13:00~14:30

日本一の霜降り肉を目指す「仙台牛」

講師:宮城大学 准教授  須田 義人

宮城県の肉用牛、特に霜降りで知られる黒毛和種の生産と遺伝的改良は、昭和初期から宮城県畜産試験場の主導で本格的に始まり、全国でも著名な「重茂波」号というスーパー種雄牛を作出しました。現在はこれを祖とする種雄牛達が活躍し、最高霜降り度の銘柄「仙台牛」の多くが生産されています。仙台牛は、日本一美味しく世界的に注目される牛肉としての評価を目指しています。

定員:80名(先着)

受講料:無料

会場:戦災復興記念館 5F会議室

宮城大学

9月11日(土)
15:00~16:30

発酵の都 仙台 ~神秘の食材 酒・味噌・醤油~

講師:宮城大学 准教授  金内 誠

かつて仙台城三の丸には、藩営の酒蔵が存在していました。また、仙台には仙台城下の食文化を支えてきた味噌や醤油の製造所が存在していました。このように仙台の街作りは微生物・発酵産業によって支えられていたことが伺えます。このような発酵食品についてわかり易く解説し、『発酵の都 仙台』となるべく、今後の発酵文化の発展についても解説します。

定員:80名(先着)

受講料:無料

会場:戦災復興記念館 5F会議室

仙台大学

9月25日(土)
15:00~16:30

「知的障がいのある人々の暮らしとスポーツ~SO活動による変化と効果~」           (注)SO=スペシャルオリンピックス

講師:仙台大学 教授  仲野 隆士

知的障がいのある仙台市民の方々は、どのような暮らしをされているのでしょうか。養護学校等を卒業すると、それ以降、スポーツなどで体を動かす機会が激減するといいます。そこで、15年前に設立されたNPO法人SO日本・宮城という「知的障がいのある方々へのスポーツを通した自立を支援するボランティア組織」に着目し、会員となり活動に参加することによる暮らしの変化や効果、同様に活動を支えるコーチの方々の変化や効果について事例を交えて探りたいと思います。

定員:50名(先着)

受講料:無料

会場:戦災復興記念館 4F第4会議室

お申込み、お問い合わせは各実施機関へ

■独立行政法人 理化学研究所
  • FAXに氏名、住所、電話番号を記入して開催日の3日前までに、
    独立行政法人理化学研究所 学都仙台担当(FAX 022-228-2111、FAX  022-228-2122)へ

■東北学院大学
  • 8月6日から講座開催日の3日前までに、FAXまたはE-mailに氏名、住所、電話番号、受講の講座日時と講座名を記入して東北学院大学 研究機関事務課
    (〒980-8511 仙台市青葉区土樋1丁目3-1、TEL 022-264-6340、FAX 022-264-6530 、E-mail  k-soken@staff.tohoku-gakuin.ac.jp)へ

  • ※迷惑メール防止のため、「@」部分を画像にして記載しています。送信される場合は「@」へ変更願います。
■宮城大学
  • 8月6日から講座開催日の3日前までに、FAXまたはE-mailに氏名、住所、電話番号、E-mailアドレス、受講の講座日時と講座名を記入して宮城大学 地域連携センター
    (〒981-3298 黒川郡大和町学苑1-1、TEL 022-377-8414、FAX 022-377-8282、E-mail renkei@myu.ac.jp)へ

  • ※迷惑メール防止のため、「@」部分を画像にして記載しています。送信される場合は「@」へ変更願います。
 
■仙台大学
  • 8月23日から講座開催日の10日前(必着)までに、はがき、FAXまたはE-mailに氏名、住所、電話番号、受講の講座日時と講座名を記入して仙台大学 事業戦略室(〒989-1693 柴田郡柴田町船岡南2丁目2-18、TEL 0224-55-1621、FAX 0224-57-2769、E-mail  ti-kikuchi@scn.ac.jp)へ

  • ※迷惑メール防止のため、「@」部分を画像にして記載しています。送信される場合は「@」へ変更願います。
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